インプラント


包括的歯科診療
お口の中を全体的に治療させていただきました。インプラントも使用していますが私達、歯科医の究極目的は機能・審美的な口腔内を育成・構築・保全して行くことだと思っています。インプラントはあくまでもそのための手段にすぎません。手段の目的化ではいけません。

インプラント・咬み合わせ治療(SHILLA SYSTEM使用)
40代男性です。歯並び、咬み合わせが悪くアゴの痛みと審美障害を訴えて来院されました。
【術前】
【術後】
約1年かけて治療しました。アゴの痛みも消えて見た目も改善されました。
皆さんの「なるべく早く治療を終わらせたい。」というお気持ちは良くわかります。しかし、何年いや何十年もかけてお口の中が悪くなっているので短期間で治療することが難しい場合もあります。特に咬み合わせ治療は、頭痛、肩こり、耳鳴り等と関係することがあるので慎重に行わなければなりません。最近インプラント治療でも治療期間の短縮化が流行りですが、1〜3ヶ月急いで治療し、10年持つものが短期間でダメになっては本末転倒だと思っています。大切なことは早く終わることよりも確実な治療です。(結果が同じであれば早いにこしたことがないのは当然です。)また、長持ちに大切なことはメインテナンス(定期検診)だと証明されています。当医院でも毎日多くの患者さんがメインテナンスを受けに来院されています。

審美インプラント治療
前歯の根が割れてしまい,抜かなくてはなりませんでした.
患者さんと相談の結果、上の前歯全てをインプラントで治療しました.
どこがインプラントかわかりますか?
【術前】
【術後】
医学の進歩は日進月歩です歯科医療もまさに日進月歩です.上の前歯を患者さんと私達スタッフみんなの力で治療しました.上の前歯,全てインプラント治療です.

どこがインプラントかわかりますか?
新たに隣の天然歯を削ったりハリ金を掛けることなく、インプラントで自分の歯と同じような歯が回復できます。歯を抜くとすぐに歯を支えている骨が吸収してきます.ソケットプリザベーションという再生療法を用いて骨の吸収を防ぎ審美的に治療しました.新しい技術です.
真ん中の歯がインプラントです.術後の写真だけでインプラントだと解りますか?

歯槽膿漏が重度の場合。
二本だけインプラントを使用して患者さんと一緒にここまで綺麗に治療しました。歯槽膿漏は歯科医だけの力では治せません。患者さんとの二人三脚でしか治せません。
【術前】
【術後】
歯槽膿漏がかなり進行していました.インプラント治療は確かに素晴らしい治療法です。しかしどんなに頑張っても神様のくれた自分の歯にはかないません。インプラントも使用していますが極力患者さんの歯も残しました。歯を抜くか残すかそれぞれの利点欠点をお話しさせていただきました.治療後も月に一度のお手入れに来院されています。今も問題ありません。お口の中の健康維持に一番大切なことはメインテナンス(定期検診)です。SHILLA SYSTEM使用。

copyright(c) 2005 takahashi tetsuji dental office All Rights Reserved